業務用エアコンの掃除は冬前に

今週末から冬将軍が襲来!強い寒気で真冬並の寒さになるとも言われてます。
これから暖房を頻繁に使う季節になってきましたが、本格的に使う前に業務用エアコンをクリーニングしましょう!

 

冷房を使うとカビが発生しやすい!カビのイメージ

夏場に冷房を使うと、空気を冷やすため室内機の内部は結露が生じます。この湿気と夏場の気温は、カビが繁殖するのに絶好の環境といえます。

そのままにしておくと、エアコン内部はカビだらけになってしまいます!そのため、この時期に業務用エアコンを掃除することが非常に重要です。

※業務用エアコンを使い終わる前に、送風運転を30分以上行うことで、エアコン内部の水滴が乾き、カビ防止になります。

自分で出来る業務用エアコンのお手入れ

業務用エアコンのメンテナンスを自分で行う場合、まず思いつくのがフィルター掃除だと思います。
普段から定期的にされている方も多くいらっしゃるかと思いますが、下記に掃除のポイントをまとめておりますので実践してみて下さい。

1.パネルのホコリを除去
ガムテープや粘着ローラーなどを使うことで、パネルについてるホコリはほとんど取り除くことができます!

2.フィルターのホコリを除去
パネルのホコリを取り除けたら、次にパネルを外してフィルターを取り出しましょう。
フィルターは、掃除機で吸い上げると簡単に細かなホコリを取り除くことができます!ただし、高い位置にある場合は十分気を付けてください。
※エアコンのパネルやフィルターを取り外す際は、無理に外そうとすると故障の原因にもなるため、十分に注意して行って下さい。

3.細かな汚れの除去
掃除機でホコリが一通りなくなったら、濡れ雑巾やウェットティッシュなどでパネルに付着した汚れを軽く拭きとって下さい。この汚れをそのまま放置すると、カビや雑菌が繁殖する原因になります!
※ホームセンターなどで購入できる「エアコン洗浄スプレー」はオススメできません!業務用エアコンに使用すると故障やアレルギーの原因になる場合があります!

 

しっかりと掃除するなら分解洗浄がオススメ!

普段からの自分で行う掃除も重要ですが、エアコン内部の汚れを全て取り除くことは出来ません。そのため、冬前のこの時期には専門業者による分解洗浄サービスがオススメです。
業務用エアコンを各パーツに分解し、それぞれの汚れを丁寧に落とすことで、故障の防止だけではなく、電気代の削減にも繋がります!

ACNでは、分解洗浄付きの業務用エアコンの入れ替えをご提案しております。本格的に寒くなる前にエアコンの見直しをご検討下さい。

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