いよいよ秋本番。暑い日もあれば寒い日もある秋は「エアコンの温度を何度に設定したらいいのだろう…」とお悩みの方も多いのでは。今回はそんなお悩みを解決します!
エアコンの設定温度
エアコンの温度設定は基本的には、外気温と部屋の温度差は5℃以内、室温は28℃に設定するのが良いとされています。身体のためにも少々暑いと感じても28℃に設定して、温度変化を少なくするのがおすすめです。また、寒いと感じたら冷房機能ではなく除湿機能に切り替えたり、風向きを変更して身体に直接当たらないようにしたりして調整しましょう。
部屋の温度を適温に保つポイント
ただエアコンをつけている方、それではエアコンの機能が十分に発揮できていません。部屋の温度を適温に保つためのポイントをご紹介します。
①換気をする
暑い日はまず窓を開け、換気をするようにしましょう。部屋の中の熱を外に逃すことで、空気が循環しエアコンをつけた際に効きやすくなります。また、エアコンの故障予防にもなります。
②サーキュレーターや扇風機を使用する
サーキュレーターや扇風機を併用することで、部屋の空気を循環させましょう。設定温度を変えなくても、空気を循環させることで冬はあたたかさを感じやすくなり、夏は涼しさを感じやすくなります。
③カーテンやブラインドなどで窓を遮る
窓から入ってくる日光は部屋の温度を上げてしまうので、カーテンのほか、植物を窓にはわせて育てる緑のカーテンや、日よけスクリーンを設置しましょう。
③寒い時期はドアの開け閉めを最小限にする
ガラス一枚の窓は、室内のあたたかい空気や涼しい空気を外へ逃がしてしまいます。暖かさを保つためにドアの開け閉めは最小限にし、空気を逃さないようにしましょう。断熱シートを窓に貼ることで、冬は室内のあたたかい空気を外に逃がしにくくなり、夏は室内の涼しい空気を外に逃がしにくくなります。
秋は特に気温の変化が激しく、身体に負担がかかりやすい季節です。エアコンと上手に付き合って、快適に元気に過ごしましょう!