気象台は今日10日(水)に中国、近畿、東海の梅雨入りを発表しました。平年と比べると、中国地方と近畿は3日遅く、東海は2日遅い梅雨入りです。梅雨前線は11日(木)にかけてさらに北上するため、関東甲信や東北なども梅雨入りする見込みです。この先一週間、九州から東海にかけて曇りや雨で、蒸し暑い日が続きそうです。
例年以上に暑さに注意
梅雨入りをして雨が降ると、梅雨入り前の晴れていたときより気温が若干下がりますが、湿度が高くなりますので、熱中症に対して危険性が少なくなったわけではありません。
また、今年の梅雨明け後は全国的に気温が高くなる予想で、特に6月中旬頃にかけては気温が高くなりますので、熱中症に対して厳重な警戒が必要です。
2020年はコロナウイルス対策が裏目に?!
2020年は新型コロナウイルス対策が最優先とされており、緊急事態宣言が解除された今でも感染者は後を絶ちません。
コロナウイルス対策の多くは、水分補給がしにくいマスクの着用など、熱中症になりやすいものが多く含まれています。そのため、熱中症に対して平年よりもさらに厳重な注意が必要となります。
上記でも説明したように、今年の夏は平年以上に暑くなる予想がされています。
通常、5月頃から徐々にエアコンの入れ替えや取り付けが増えるのですが、今年はコロナウイルスの影響により、工事などのお問い合わせが6月・7月頃に一気に来ると言われています。梅雨明け後、暑くなってからでは間に合わない可能性がありますので、早めの設置をご検討下さい!
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