業務用エアコンは様々なメーカーが存在しています。その中でも今回は、「日立エアコン」の特徴をご紹介します！
日立エアコンとは
日立というメーカーは日本でも有数の大企業で、家電など多種に渡り活躍しているメーカーです。業界シェアでは「ダイキン」「三菱電機」に次ぐ第３位となっています。代表するエアコンとして、省エネ性と快適性にこだわり続けてきた『省エネの達人プレミアム』が挙げられます。
日立エアコンといえば「個別運転」
日立は最初に「個別運転」という独自の機能を業務用エアコンに付けたメーカーです。ツインやトリプルといったような1台の室外機に対して複数の室内機が組み合わされているタイプでも個別に制御することができます。
「個別運転」は、使用状況に応じて部屋ごとの設定温度を変更することも可能な為、病院や福祉施設などで、個室ごとに空調設定ができます。また、室外機の設置台数が少なくなるので、省スペースで設置できます。このことにより室内レイアウトの自由度が広がり、より細かな設置条件にも柔軟に対応できるようになりました。他にも、複数台の室内ユニットを個別にサーモON/OFFすることで窓側、壁際等の温度のムラを少なくします。「個別運転」と「人感センサー」で消費電力を節約しつつ快適な空間を作ります！
