もうすぐ11月、寒さが厳しくなってきました。
夏より冬の方が外気温と設定温度の差が大きいため、電気代が増えてしまいます。
今回はそんな冬のエアコンを賢く使うPointについてご紹介します。
温度設定を気をつける
冬の暖房時の室温は20℃が目安です。温度設定を1℃低くすると約10%の消費電力の削減になります!
加湿器を併用
湿度が上がると体感温度が高くなります。加湿器を利用して適切な湿度(50~60%)に保つことで、暖房の設定温度を快適に低く抑えることができます。さらに風邪の予防や、お肌の乾燥防止にもなります!
サーキュレーターで暖房効率UP
エアコンで暖められた空気は部屋の天井付近に流れてしまいます。サーキュレーターを活用し上に向けることで、暖かい空気を循環させ、効率的に部屋を暖めることができます!
こまめなフィルター掃除
エアコンの吹き出し口にほこりがたまってきたら、フィルターを掃除するサインです。フィルターにゴミやホコリなどがつまると、暖房効果が弱まり、電気代で最大5~10%のムダづかいになります!
室外機をチェック
エアコンの室外機の周りに物が置いてあったり、すぐ壁だったりすると、吸い込みに負荷がかかったり、熱交換がうまく行われず余計なエネルギーがかかったりして、故障の原因になります!
エアコンが10年前の機器なら入れ替えを検討
もし、ご使用のエアコンが10年以上前の機器なら、機器の更新で大幅に節約できます!
少しの工夫で快適に過ごせるようになります。
冬本番が来る前にエアコンをチェックしましょう!