同じ空間内で複数のエアコンを稼働させる場合、エアコンの設置場所などの影響により、圧縮機運転効率に差ができてしまいます。そこで、エアコンを最大4セットまでリンクできる新発想の「パワーシェア運転」が登場!
各エアコン機能がより高効率運転できるように、互いにパワーを助け合うことで、トータルの能力はそのままに、冷房15%、暖房約10%の省エネを実現可能です。
【これからの空調省エネの着眼点】
●全機器トータルでの省エネ
エアコン単体での高APF化にとどまらず、同一空間内の空調器全体を包括的に考えることで、いっそうの省エネにつながります。
●安定運転時の省エネ
24時間空調もますます増えていくこれから、エアコンの設定温度付近に達した安定次の消費電力抑制が、ますます節電の決め手になります。
●圧縮機の特性を活かした省エネ制御
エアコンは、ある一定以上の運転では消費電力が一気に増加。最大4台を連携しながら、できる限り低回転で運転することでさらに省エネ!