日立業務用エアコンの「人感センサー& 輻射温度センサー」についてご紹介します。
人体や床などの物体からは、常にその物体の温度に対応した波長の赤外線が放射されています。人感センサーは、検知範囲内の赤外線の変化を検知し、この赤外線の変化量をもとに、人の動きをキャッチしています。
人感センサー
4個の人感センサー搭載で、エリアごとに人の活動量をエアコンがキャッチします。
輻射温度センサー
輻射温度センサーで床やテーブルなどの輻射温度を測定します。
センサー機能の特徴
新製品のてんかせ4方向には、4個の人感センサーと1個の輻射温度センサーを搭載した化粧パネルをラインアップ。 空調スペースを4エリアに分けてセンシングし、エリアごとに人の活動量を見分けます。 さらに床やテーブルなどの輻射温度を検知し、室内の状況に応じた空調コントロールを可能にしました。
●特徴1:エリアの状態に応じて、 風向きを自動調整
●特徴2:輻射温度と設定温度の差が大きい場合は 風向変更 & 風量アップ運転(暖房時)
●特徴3:人の活動量を検知し、 自動で能力をセーブ
さらに冷房時、冷たい空気が体にあたることによる不快感(コールドドラフト)を軽減するために、吹出空気サーミスターで温度を検知。吹き出す空気の温度の下がり過ぎを抑制します。人感センサー& 輻射温度センサーは通常運転よりも消費電力を低減 でき、良いことずくしです!
日立業務用エアコンのお見積り・設置のご相談は、ACNにお任せ下さい!