エアコンを入れ替えたいけど、まとまった費用の負担が大変…なんてことありませんか?そのようなお客様におすすめするのが、コピー機などを導入する際によく利用されるリースです!
リースの最大のメリットは、初期費用がかからない点です。業務用エアコンの導入には工事費も含めると、少なくても数十万円の多額の費用が必要です。買取の場合はその費用を一括で支払う事になりますが、リースであれば買取に比べトータルの支払い金額は高くなりますが、契約期間中は月々決まった額のお支払いだけで導入できます。開業したばかりで資金繰りが厳しい…などといった場合には非常に便利な仕組みと言えます。
リースのメリット
初期費用0円
上記でご説明したように、最新機種が初期費用0円で導入が可能です。
経費で処理できる
毎月のリース料金を経費に計上できるので節税につながります。
動産保険が適用される
偶発的な事故(火災、落雷、盗難など)や、事故・車の当て逃げなどによるエアコンの損害は動産保険で補償されます。そのため、不備の出費の不安も解消されます。
修理費0円
リース期間中、何度故障しても修理費が0円のリースもあります。ただし、故障以外の消耗品の交換やリース期間が終わって再リースした物は対象外になるなど、注意も必要です。
管理事務の合理化
資産管理など、複雑な償却計算、財務管理が不要です。支払い額は月々一定に設定出来ますので、設備投資のコストを正確に認識出来ます。
銀行借入枠の温存
「借入れ」ではないので、銀行の借入枠が温存できます。
電気代の削減
定期的に最新機種のエアコンに切り替えることができ、省エネ効果が高い製品を利用できます。最新機種に変更しただけで、月々の電気代が最大約70%コストカット出来ることも。
リースの契約年数
業務用エアコンのリース契約期間は、一般的に5~7年間です。お店を数年後に辞めてしまう場合などは、リース契約をおすすめしません。
リースは中途解約が認められないので、万一、お客様のご都合で中途解約になった場合は、お客様の費用負担で物件をリース会社に返却したうえで、リースの全額を損害額としてリース会社に支払わなければなりません。
リース満了後は?
例えば、7年のリース契約でエアコンを使用していた場合、8年目以降はどうなるのか気になりますよね。
①レベルアップ更新
新製品に入れ替えて新たにリース契約を結べば、それまでと大差ないリース料で、最新高機能で省エネになる業務用エアコンが利用可能です。
②再リース
再リース契約を結ぶことで、物件を引き続き使用できます。再リース料は月額リース料に2を乗じた額+消費税で、再リース契約は1年ごとの年間契約となります。
③買い取りや撤去
撤去費用およびリース会社への返却費用はお客様負担となるので、注意が必要です。