今回は事務所・オフィスの業務用エアコンの選び方をご紹介致します。
たくさんの方が1日のほとんどを事務所・オフィスで過ごします。
ただ「冷やす・暖める」だけではなく、大切な従業員やお客様のモチベーションや体調に影響するので、誰もが快適に気持ちよく感じる空間作りが重要です。デスクワークをする従業員の方が、仕事・作業に集中できるように、風当たりと温度ムラなどにも気をつけましょう。
業務用エアコンを選ぶポイント
・どの位置でも快適な温度を保つ機能を選びましょう
・空気環境まで整えてくれる機能を選びましょう
・お手入れに手間をかけないフィルター自動清掃機能を選びましょう
人・温度検知センサー
事務所・オフィスでは、机の配置やパーテーションなど空気が溜まりやすかったり、空気の流れが止まってしまったりと場所によって温度ムラが発生しやすくなっています。その為、夏は「冷えすぎ」「冷やしすぎ」、冬は「暖めすぎ」「こもりすぎ」といった不満に繋がってしまうことがあります。そんなお悩みを解決してくれるのがこのセンサーです!
人検知センサーが人のいるエリアを検知すると、そのエリアの風向を変えて、風あたりを軽減してくれます。また、床温度センサーで足元付近の温度をチェック。目標温度に達したら、自動で全周吹きに切換えるだけでなく、人の存在を検知して直接風が当たらないように運転をしてくれるので、快適な環境を維持できます。
空気清浄機能
人が快適さを感じるのは温度だけでなく、「空気」も影響します。そのため、空調環境を整えることも大切です。
エアコンは運転中に室内のホコリを吸い込み、さまざまな箇所に汚れが付着します。その汚れが能力低下や、カビ・悪臭の発生原因にも繋がります。性能を維持し、長くお使いいただくためにも、エアコン内部を清潔に保つことが大切です。
例えば、ダイキンの「光速ストリーマ」の場合、フィルターで集めるだけでは防ぎきれない有害物質やニオイの原因を、電子の放電により芯まで分解・除去します。また、三菱電機の「電気集じん器」によって、PM2.5など微小粒子まで除去できる上に、フィルターに1度通すだけでなく、繰り返し通過させるサイクル光脱臭システムによってニオイを元から取り除きます。このような機能は、冷房や暖房運転と並行して菌やウイルスだけでなく、ニオイや汚れも抑制することができるので、季節を問わず1年中クリーンな環境を維持できます。また、アレルギー物質にも有効ですので仕事に集中できる空間を作ることができます。
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